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2022.02.28
タッチレス水栓だけじゃない!おうちのタッチレス化計画
近年、感染症対策として需要が高まっている「タッチレス化」や「非接触アイテム」。
外出先でのタッチレス決済など、日常的に使用する場面も増えていますね。
では、家の中ではどうでしょう?
家の中のタッチレスアイテムとして、「水栓」を真っ先に思い出す人が多いのではないでしょうか。実際、タッチレス水栓を検討する人はとても増えています。
でも実は、家の中でタッチレスにできる場所は、水栓以外にもたくさんあります。
家で過ごす時間が長くなった今だからこそ、日々の暮らしにタッチレスを取り入れることで、日常生活がもっと便利に快適になったら嬉しいですね。
今回は、リフォームの際に取り入れたい、おうちのタッチレスアイテムについてご紹介していきます。
タッチレス水栓
1 タッチレス水栓のメリット
キッチンや洗面所に使われ、家のタッチレスアイテムの中で最も人気のタッチレス水栓。水栓本体に手を触れずに水やお湯のスイッチを入り切りできるので、とても衛生的です。
汚れた手や、食器洗い中の泡の付いた手で直接触れることがないため、水栓自体も汚れにくく、掃除がラクなのも嬉しいですね!
さらに、必要ない時はサッと手をかざして止められるため、水の流しっぱなしを防止でき、節水効果も期待できます。
2 操作方法
一口にタッチレス水栓と言っても、操作方法はさまざまです。センサーの位置が水栓の先端に付いているタイプや、上部・サイドタイプなど、選ぶものによって使い勝手も変わってきます。
取り付けた後、「あれ?使いにくいかも…」とならない為にも、普段の動作をシミュレーションして、自分に合った操作方法を見つけることがポイントですね!
トイレ
今のトイレには、私たちの動作をラクにしてくれる、嬉しい機能が多く備わっています。その中でも、センサーで人の動きを感知して自動的に作動してくれる、「オート開閉便座」と「オート洗浄便座」は人気の機能です。衛生面が気になる場所だからこそ、なるべく器具やレバーに触れないことが大切ですね!
1 オート開閉便座
人の動きに合わせて蓋が自動で開閉する機能で、手で蓋を触る必要がないため、雑菌の付着を防ぐことができて衛生的です。さらに、蓋の閉め忘れがないため、暖房便座の保温効率も良くなり、光熱費節約も期待できます。
2 オート洗浄便座
人が立ち上がった動きを感知して、自動で洗浄してくれる機能です。レバーやリモコンで操作する必要がないため衛生的で、流し忘れ防止対策にもなります。
照明
1 人感センサーライトのメリット
人の動きを感知して、自動で照明を入り切りしてくれるセンサーライトは、荷物で両手が塞がっていたり、暗くてスイッチが探しにくい夜間にとっても便利!
一定時間を過ぎると自動的に照明が落ちるため、消し忘れの心配もありません。
さらに、家の外に設置すれば周辺の動きを感知して作動するため、防犯効果も期待できます。
2 どの部屋がおすすめ?
人感センサーライトの設置場所は、比較的滞在時間の短い場所がおすすめです。
具体的には、まず「玄関(玄関ポーチ・玄関ホール)」があげられます。夜間帰宅した際や、荷物を持っている時など、スムーズに出入りができて快適です。
さらに、廊下や階段・トイレに設置すれば、夜間の移動やトイレ利用時に、暗い中スイッチを探す手間もなく、安心して動くことができます。自動で消えるので、消し忘れも防止できまね。また、消し忘れ防止対策として、ウォークインクローゼット内の設置もおすすめです。
玄関ドア
帰宅した際、玄関ドアの前で、「あれ?鍵が見つからない!」そんな経験をした方いませんか?荷物を持って帰宅して、カバンから鍵を取り出して開けるのは手間ですよね。
そんな方におすすめしたいのは、鍵を出さずに開けられる玄関ドア。
鍵を持って近づくだけで自動で開錠されるため、両手が塞がっていてもスムーズにドアの開け閉めができ、とても便利です。
さらに、自動開錠だけでなく、扉自体がオート開閉するタイプの玄関ドアもあり、ベビーカーや車椅子でも出入りしやすく嬉しい機能ですね。
まとめ
今回は、おうちのタッチレスアイテムについてご紹介してきました。
水栓以外にも、タッチレスにできるものはたくさんありますね!
タッチレスを上手に取入れて、今の暮らしをさらに快適にしてみてはいかがでしょう。
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